少し投稿の間が空いてしまいましたが、今回は進捗が盛りだくさんです
まず、もう一昨年になりますが(汗)作画が終わっていたイベントCGをチェックしたら、パーツ分けが終わっていたのでそれを使ってアニメーションの制作ワークフローを模索しようと思いました
ですが、よく見ると顔があまり可愛くなかったり体型が微妙だったりと、修正箇所が結構あったのでまずはそれを行いました
それが終わった後、ずっと気になっていたiPadアプリのToonSquidを買って使ってみることにしました
本当はProcreatedreamの方が気になっていたのですが、あまりにも評判が悪くToonSquidの評判の方が圧倒的に良かったのでとりあえずこっちを買ってみました
価格もToonSquidは1500円でProcreatedreamは3000円だったので、安パイの方が安いっていう感じで買いやすかったです
いざ使ってみると最近実装されたと言うボーンとメッシュの機能はかなり微妙で、IKもうまく機能せず、思ったような制作の仕方ができませんでした
これならLive2Dを使ったほうがいろいろ発展するしい良いかなぁと心を決めつつも、途中まで作ったものがあったので各支援サイトの特典としてとりあえず完成させようと作業進めました
作業を進める中でToonSquidの使い方をいろいろ学び、なるほどパラメーターを設定しないでそのまま作るLive2Dみたいなもんかと思うようになり、物理シミュレーションを使わなくてもそれなりに良いアニメーションも作れたので、これはこのままいける?と思うようになりました
その辺の作業動画を記録してあります
ぶっちゃけとても使いづらいところが多いし、イライラさせられたりと懸念点はあります
ですがインポートした素材を動画のように描き足すことができると言うのはかなり革命的で、本来ならパーツの差し替えと言う作業をしなくてはならないようなところでも動画のようにそのパースに直接描くことで、アニメーションがおかしくなったりすることなく修正できると言うのはかなり感動しました
過去の話ではありますがLive2Dでパーツを差し替えた時、描画範囲が増えるので当然それによって軸がずれたりと、それまで作ったアニメーションやパラメーター、メッシュの割りなんかダメになってしまうことが結構ありました
とりあえずこちらの動画になるので見ていただければ言ってることがわかるかなと思います
少し長いのでめんどくさい方は飛ばしてください
と、こんな感じで編集できてしまうので、しまったと言う時に本当に楽に修正できてよかったです
そしてこの続きの作業で男キャラを透過させ、ブラーをかけてぼかしてます
単純な編集ソフトとしての機能も結構良い感じなので、ここからさらにライティングとかしようとか思わなければToonSquidだけで完結することができると思います
iPad Airすごい
しかし、発熱やら充電問題があり作業を度々中断したりもしているので、もうすでにiPad Proが欲しくなってます
でもその辺はiPad Proで解消されてるかどうか疑問なので、もしかしたら性能アップして扱える画像サイズの4K位になる程度で終わるかもしれないですね
充電発熱問題はこういった機器を扱う上ではいつまでたっても解決できない重大な問題ですね
話が逸れましたがこちらが動画になります
そしてベースやオノマトペ、セリフなどをエクスポートして記事の更新をしているところです
これらは先行公開としてCi-enの有料プランの方で今月の特典として公開しています
他サイトでは動画を直接貼れないのでリンクと言う形になってしまうと不便だと言うことで、今後動画の特典に関してはCi-en限定としようと思います
他サイトでは漫画とか限定公開できたらなと思いますが、作業時間が足らなすぎてなかなかできず…
作業スピードを上げたいですが、これでもかなり上がったので何かを諦めるしかなさそうです(泣き)
今週はこの動画をさらにブラッシュアップし、派生パートを作り1本の流れのある動画にしようと思います
今週中に別のシーンにも取り掛かれたりしたらいいなと思ってますが、もろもろ優先順位を考えてやっていこうと思います
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
ウタカタノヒト
